エンジニア(SE)はきつい?しんどい?

こんにちは成り切り坊主です。

 

今日は

「エンジニアはぶっちゃけきついのか?」

について現役エンジニアが解説していきます。

 

多分この記事を見ている方はエンジニアへの転職や就職を考えている方だと思いますので、私がエンジニア転職する前に抱えていた不安な点などを解決していくように、エンジニアのリアルを書いていきます。

是非参考にして頂ければと思います。

 

では早速ですが本記事を見ていきましょう!

 

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1.エンジニアはきつい?しんどい?

2.こんな会社は辞めておけ

3.私がオススメするエンジニア道

4.最後に伝えたいこと

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1.エンジニアはきつい?しんどい?

 

結論から話すと「役割による」です。

 

皆さんが想像しているエンジニアは、コーディングをメインとする製造している人だと思います。

 

このPGと言われるプログラマーの役割(コーディングがメイン)は、きついと思うことは少ないです。

 

例えば肉体労働の仕事をしている人であれば

仕事に対して「きつい」という感情が出てくるかと思います。

私もエンジニアに転職する前は工場で働いていましたが、仕事が始まる前は「嫌だな、、、」と思う毎日でした。

 

しかしエンジニアになってからは「嫌だ」という感情ではなく、「今から勉強だ!」という感情に変わりました。

 

どういうことかというと、エンジニアは基本毎日勉強です。

製造をしていく中で必ず分からないことやエラーなどにぶつかります、そして調べたり先輩エンジニアに聞いたりして解決していきます。

毎日勉強です。勉強が仕事です。

そしてその勉強での学びを積み重ねることで、エンジニアとして成長していきます。

 

成長できる仕事・市場価値が上がる仕事って

やっていて「嫌だな」と思う人は少ないと思います。

むしろ「成長するためだ!勉強だ!」という気持ちで仕事ができるので、しんどいと思うことはあまりありません。

 

もちろん最初のうちはできないことが多すぎ迷惑をかけてしまう事もありますが、これはしょうがないです。

最初からできる人なんて居ませんから。

 

沢山迷惑かけて沢山質問して成長できるので、しんどいと思うことがあっても乗り越える価値があるので、そこまで苦になりません。

 

これはあくまで製造(コーディング)をする役割の人です。

製造意外にもテストや設計、プロジェクトリーダーやマネージャーなどの役割が沢山あります。

 

例えばリーダー系になると基本、メンバーが残っていたら先に帰る事はありません。

これは仕事が多いという事もありますし、そのメンバーの課題を一緒に解決しないといけないということでもあります。

またテストなどの役割の方は、テストをする量が多い事が原因で残業をすることが多く、単純労働のような量をこなす仕事になりがちです。

もし製造が遅れていれば、そのシワ寄せはテスト工程の方にいき、納期が決まっている場合残業等でカバーする事が多いです。

 

この辺りの役割を担当するとしんどいと思う事が出てくると思います。

 

これがエンジニアになって実際に見てきたエンジニアのリアルです。

 

 

2.こんな会社は辞めておけ

 

まず、ドキュメント作成やテストの中でも同じことを繰り返すだけの単純作業であれば、その会社にいる価値はあまりないでしょう。

 

特に大手SIerはドキュメント作成が多いです。

(※ドキュメントとは、実績表や手順書、不具合表などのファイルのこと)

自分が行ったことは必ずドキュメントとして残し、それをリーダーに提出して→訂正で戻ってきて→また提出してみたいな事がよくあります。

大手なのでドキュメント作成のルールが厳しかったり細かい所が多いため、エンジニアとしてのスキルではなくドキュメント作成のスキルが無駄に高くなってしまいます。

 

だからといって製造を担当する事になったとしても

空気が良くない会社だったり、上司がすぐ切れたりするような会社は避けたいですね。

 

もちろん上記の場合メンタルを鍛えることはできますし、どんな環境でも仕事ができる人になれば良いかもしれませんが、精神的に追い込まれるまで居るべきではないでしょう。

 

とは言っても、現場の上司は選べないのが現状です。

そこでこの問題を解決する方法を次章で解説します。

 

3.私がオススメするエンジニア道

 

私は上司や現場次第でエンジニアとしての成長できるかの大きな鍵を握っていると感じます。

 

そこでオススメの方法は、上司が選べないからこそ派遣系を活用する事です。

 

派遣系とは案件を転々としながらエンジニアとして仕事をしていくスタイルです。

派遣系のメリットは、嫌な現場だったり合わない現場があればすぐに変えてもらえる事です。

 

これは普通の一般的なエンジニア社員にはできない事です。

一回エンジニアとしてWeb系や受託系に就職してしまうとずっと同じ会社、同じメンバーと仕事をすることになります。

ここで嫌な上司や嫌な職場だったとして仕事を辞めてしまうと職歴に傷がついてしまいます。

しかし派遣系であれば現場を何度も変える事ができますし、様々な技術を習得できます。

 

もちろん派遣系にもデメリットは存在します。

詳しくはこちらを読んでいただけたらと思います

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https://programmingblogs.hatenablog.com/entry/2019/09/26/155615

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私がオススメするエンジニアとしてのキャリアプランは派遣系を使うことです。

私自身もSESという会社に就職してエンジニアとして仕事をしています。

SESについても上記の記事で説明しています。

 

 

4.最後に伝えたいこと

 

 

最後にまとめると、

エンジニアは仕事をしていて「きつい」と思ったとしても乗り越える価値がある職業だと私は思っていますし、あなたが今の仕事に満足していない場合はエンジニアという職業は是非オススメしたいです。

 

またエンジニアなった際は、仕事の役割や上司に注意が必要です。

 

あなたがその会社で働く事を目的としている場合はどのような役割を担当しても頑張れると思いますが、エンジニアとしての成長を目的としている場合は、担当業務の内容はしっかり見極めてエンジニアとして成長するために重要な業務なのかを判断する必要があります。

 

少しタイトルとは違った話になりましたが、エンジニアはきついと思う事も時にはありますが、それは市場価値を上げるためであれば乗り越えられるものだと思っています。

あなたが少しでもエンジニアに興味を持っている場合は、一度エンジニアになってみてはいかがでしょうか?

私はエンジニアになって後悔はしておらず、むしろもっと早くからエンジニアなって市場価値を上げるべきだと逆の後悔をしています。

それくらいエンジニアはオススメです。

 

 

この記事があなたの役に立てば嬉しいです。

他にもエンジニアについての記事を書いていますので記事一覧より御覧ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。