エンジニアになって現場で心が折れそうな時に読んでほしい

こんにちは成り切り坊主です。

 

今日はエンジニアになって現場に配属される初心者の方に有りがちな、心が折れそうな時の乗り越え方について書いていきます。

 

私も未経験からエンジニアになって心が折れそうな事が何度もありました。

それでも今では、ベンチャー企業、大手SIer、リモートなどの案件/現場を経験しエンジニアとしてしっかり仕事をする事ができています。

 

そんな私から、心が折れそうな初心者エンジニアの方に向けて、エンジニア初期の心が折れそうだった私に向けて書くようなイメージでわかりやすく解説していきます。

 

それでは見ていきましょう!

 

------------

・心が折れそうになった原因

・乗り越え方

・最後に伝えたい事

----------

 

・心が折れそうになった原因

 

私がエンジニアになって心が折れそうになった原因はいくつかありました。

例えば、

-向いていないかもしれないと感じた時

-上司に聞きづらい日々が続いた時

-理想は数ヶ月経てばプログラミング理解できると思っていたが現実は数ヶ月経っても成長したと感じることができない

 

主な原因は上記の3つほどです。

 

もしあなたがこの記事を読んでいるということは上記の3つのどれかに当てはまっている、もしくは似たような事が原因だと思います。

 

-向いていないかもしれないと感じた時

これはエンジニア初期に感じる時です。

世間はエンジニアが今の時代良い、自由な働き方ができる、プログラミングは簡単というような

動画や記事がたくさん出回っていますが、

そう簡単に一人前のエンジニアになれるわけではありません。

 

最初の研修や最初の現場での学習はとても難しく感じますし、分からないことが分からない状態や、プログラムの仕組みの理解、専門用語がわからないなど沢山の壁にあたります。

その壁に何度も当たっているうちに、

「私は向いていないんじゃないか…」と感じる訳です。

 

-上司に聞きづらい日々が続いた時

これは私の場合で、ほとんどのエンジニアが経験するわけではないでしょう。

しかし現場に初めて配属された時に起こりやすい問題で、課題やタスクを振られた際に分からないことがある場合上司に聞かないといけません。

しかしその上司も仕事をしています。

一度や二度聞くのは良いのですが、そう何度も質問すると「迷惑かけている…」と思ってしまい自分で問題を抱え込んでしまいます。

 

上司次第ですが質問に対しての受け答えが雑な人や怖い人、イライラしている人だと尚更質問しづらい状態が続きます。

一方優しく丁寧に教えてくれてなんでも聞いてねという上司であればこのような問題は起きにくいでしょう。

しかし私の経験上エンジニア業界では前者のような人が多い気がします。(あくまで個人的意見)

 

質問できない状態が続くとWebサイト等を見て調べたりすると思いますが、それで解決できれば良いですがエンジニア初期の状態だと解決できないことがほとんどです。

なので上司に聞けず自力でも問題解決できないので、

私は向いていないんじゃないか、、

こんなこともできないなんて、、

と思ってしまい心が折れそうになります。

 

-理想は数ヶ月経てばプログラミング理解できると思っていたが現実は数ヶ月経っても成長したと感じることができない

 

これはSESや派遣など色々な現場や技術を扱うことが多い人に起こりうることですが、

現場間を移る際に、新しい現場の技術やちょっと変わった仕様に慣れるまで少し時間がかかってしまいます。

それをわかっていても、慣れる間や開発初期の段階で結構苦労するのでその際に、自分の技術力の低さに絶望する事がよくあります。

 

 

・乗り越え方

 

まず一つ言えることは「最初からできる人はいない」という事です。

何事もそうですが勉強も教育も少ない状態で物事を初めても上手くいくわけがありません。

 

技術力の低さで心が折れそうになる場合は

時間が解決するので、不安にならなくても大丈夫dwす。

仕事+自宅学習を行い少しでも技術を高める努力を行っていきましょう。

 

もう一つ、

上司が人間的に合わない場合や

上司に質問しずらかったり、上司が人間的に好きではなかったり、マウントをとってくるような上司などの場合は、

「あなたのせいではない」

ということを覚えておいてください。

 

コミュニケーションを上手くとれない自分は悪い、自力で解決できない自分が悪い、イライラさせてしまう自分が悪い。

 

このように思う必要は全くありません、

世間では上司ガチャと言われるように、良い上司悪い上司がいます。

嫌な上司に当たってしまったらガチャに外れたと思いましょう。

SESや派遣系であれば数ヶ月経っても良い関係になれずストレスを溜めている場合は現場を変えてもらいましょう。

これはあなたのエンジニアライフに関わるので、

現場の契約期間が終わるまで待つ

何ていうことは考えなくて良いです。

 

私も上記のような上司に実際当たりました。

私の場合、案件が3ヶ月という短い期間でしたので我慢できましたが、案件次第では半年や1年、2年など長いものはたくさんあります。

その場合は現場を変えましょう。

あくまであなたが悪いのではなく上司がクソだということを忘れず、自分を責めないでください。

 

 

・最後に伝えたい事

 

最後になりますが、今この記事を読んでいる方のほとんどはまだエンジニアとしての経験が浅い方だと思います。

 

最初のうちは一人で出来ることがほとんどないため、嫌いな上司に聞くという行為はプライドが許さなかったり、忙しい上司に質問すると迷惑をかけてしまうのではないかと思う事があると思いますが、誰もが通る道なのであまり気にしなくて良いです。

 

むしろ上司を利用してやろう、自宅学習を行い早くエンジニアとして成長してやろう。

そんな気持ちで過ごすと良いと思います。

 

心が折れるまで自分を責めたり、自分の可能性を否定したりする必要はありません。

私もエンジニアになった頃は、エンジニアとしてキャリアを歩んでいくと決め学習を続けていましたが、何度も壁に当たり心が折れそうになりました。

でもそこで諦めずにエンジニアを続けた事で沢山の経験ができています。

今では振られる仕事が難しくても、それを実装していく過程で、形になっていくことがとても楽しくエンジニアになって良かったと思っております。

こうやって人は成長し仕事ができていくのだなと感じています。

 

この記事以外にもエンジニアについて詳しく書いている記事がありますので記事一覧よりご欄下さい!

関連の記事はこちら

------

https://programmingblogs.hatenablog.com/entry/2019/12/13/125413

------

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。