SESはどのような案件が多いのか
こんにちは、成り切り坊主です。
今日は現役SESエンジニアが、
SESはどのような案件が多いのかについて書いていきます。
この記事を読んでいる方はSESに興味があったり、SESについて詳しく知りたい方だと思いますので、
私の経験からお話しできる事をお伝えしていきます。
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結論からお伝えするとJavaやC系などの静的型付け言語を扱う案件がほとんどです。
まずエンジニア業界で案件が1番多いのが「Java」です。
SES企業は自社の社員を仕事現場に配属させそのマージンで収益を上げています。
つまり現場に配属させる事ができれば収益が上がるので、業界で圧倒的案件数を誇るJavaを研修で学習させ、多くの社員をJava案件の現場に配属させます。
例えばその案件がすぐに終わったとしても、Java言語を習得していれば案件数は多いので他の案件にすぐ配属させることができます。
SESではJava以外にもC#やC/C++などの静的型付け言語の案件が多いです。
静的型付け言語とは、簡単に例えると
予め型を決めておかないといけない言語で
(※変数か配列かintかstringかなど)
大規模開発に向いている(コンパクトにできる)言語です。
この静的型付け言語の案件は単価が高いです。
逆に言うと動的型付け言語だけを扱う案件は単価が低い傾向がありますし、案件数が多いわけではありません。
エンジニアとしての価値を上げるには、多くのエンジニアの方が言っていますが動的型付け言語を早めに習得して静的型付け言語をマスターすることだと言います。
それを考えれば、
SESの案件は静的型付け言語がほとんどのため、良い経験ができます。
SESのメリットデメリットについはこちらの記事で紹介していますので是非読んでみてください。
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https://programmingblogs.hatenablog.com/entry/2019/10/04/081610
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しかし実際の現場は静的型付け言語だけではなく、動的型付け言語も使用する事がとても多いです。
案件の内容次第ですが、画面を扱う案件であれば必ず出てくるJavaScript。
私はエンジニアになって3つの案件に参画し、この内の2つである画面を使う案件ではどちらとも
JavaScript、HTML、CSSを使用しました。
いわゆるフルスタックと言われる、フロントとバックどちらも扱うことが多いです。
動的型付け言語で人気な言語、よく使われる言語はJavaScriptです。
静的型付け言語でいえば圧倒的案件数Javaを習得していれば、案件には困らないでしょう。
エンジニア業界でSESといえば非難されがちですが、私はそう思いません。
むしろ何のスキルもない未経験の方を採用してくれて現場経験を積ませてくれると考えれば、未経験の方が利用しない手は無いと思います。
そしてほどんとの会社で行う研修はJavaですし、配属される案件の多くはJavaです。
あなたがいち早く市場価値をあげたいと思っているのであれば、SESを利用する事は決して悪い選択ではないと思います。
ただしSES企業にも良い会社悪い会社は存在します。
先ほど掲載した記事にも
良い会社悪い会社の特徴を書いていますので是非読んでみてください
※リマインド
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https://programmingblogs.hatenablog.com/entry/2019/10/04/081610
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最後にまとめますが、
SESでの案件で1番多いものは【Java】言語を使ったものです。
Java+JavaScriptなど比較的どの現場でも使用されている案件が多いため汎用的な知識を身につける事ができます。
あなたがこの言語を学びたい、このような会社で使えるスキルを身につけたいなど、こだわりがない場合はSES企業でエンジニアになる事は良い選択かもしれません。
是非この記事を参考にして良いエンジニアライフを送っていただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この他にもエンジニアついて詳しく書いている記事がありますので記事一覧よりご欄下さい。