効率的な勉強法を知ろう

こんにちは、成り切り坊主です。

 

 

今日はエンジニアの私が普段から行っている

効率が良くなる勉強方法をお伝えしようと思います。

 

 

この記事は、

勉強しているがイマイチ頭に入っていない

覚える事に相当な時間を費やしている

勉強したことを次に日には忘れている

 

など、効率が悪い勉強方法をしている方に是非読んでいただきたいです。

 

私はエンジニアになって勉強する事がとても増えたのですが、勉強している割に頭に入っていない事がよくありました。

しかし、あることを意識するだけでインプット(頭に入れる)が深くなりました。

 

それでは早速書いていきます。

 

 

目次

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1アウトプットを意識したインプット

2アウトプット

3完璧主義は辞める

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1アウトプットを意識したインプット

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インプットとは外部にあるものを内部に取り入れること、つまり知らない事を覚えること

 

アウトプットとは内部にあるものを外部に放出すること、つまり知っている事を教えたり発信すること

 

効率良くインプットするためには、アウトプットする前提でインプットする事が重要です。

 

例えば本を読む時、ただ知識として覚えているだけでは数日後には9割の内容を忘れている事でしょう。

しかし、学んだ内容をまとめてブログやツイート、他人に教える、メモするなどアウトプットをするを前提として本を読む事で理解度は大きく変わります。

 

 

簡単にまとめると

「覚える」と「教える」では理解度レベルが違うという事です。

 

単純に覚えるだけではなく、アウトプットをする前提でインプットをする事でインプットの質が大きく変わります。

 

「勉強した内容が頭に入ってないな〜」

 

と感じる方は是非意識してみましょう。

 

 

2アウトプット

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ではアウトプットを意識したインプットを行った後に、実際にアウトプットをしましょう。

 

アウトプットのメリットは

・わからない事が見えてくる

・よりインプットされる

・理解したことを言語化できる

 

アウトプットがなければ絶対的にインプット質は落ちます

 

「これ前にも覚えたけど、なんだったっけ?」

となる方は、アウトプットをしてないからだと思います。

 

「知っている」だけではただの知識です。

「できる」までのレベルにするには、アウトプットが必要です。

 

是非覚えたことはアウトプットをし、インプットしたことをさらにインプットしましょう。

 

 

3完璧主義は辞める

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これはエンジニアをやっていて思ったことですが、

ただのインプットとアウトプットでは、

 

どちらの方が脳にインプットされるでしょうか?

ちょっとややこしいかもしれませんが、

「覚える」よりもまずは「行う」ことで最短のインプットができます。

先ほども言いましたが濃いインプットをしたいのであればアウトプットする事が大事です。

 

つまりインプットに時間を使わずに、アウトプットをメインで行った方がより濃いインプットができるという事です。

 

エンジニアの例でいくと

実際にパソコンを使ってプログラミングをしていく上で、分からないことが出てきたとすると、

それを100%理解して進むのではなく、

理解は3割でいいんです。

 

とにかくなんとなくわかったのであれば、早速手を動かす事を意識しましょう。

 

「(教材など)見る」 のと「やる」のでは

インプットにかかる時間も質も100倍違います。

 

水泳でも陸上でもなんでも、

このような動きをしてくださいと書いてある資料を100回読むより

実際に1度やってみた方が疑問点がしっかり出てくるし、理解度も成長速度も時間もこちらの方が早いでしょう。

 

何事もアウトプットをする事でインプットの効率や質が上がると思います。

 

もし効率的な勉強ができてない方は、上記の考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか?

私は勉強効率が格段に上がりましたので、是非やってみる価値は十分にあると思います。

 

勉強効率と同じくらい大事な

勉強に集中するコツを書いた記事も一緒に読んでみると相乗効果があると思います!

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programmingblogs.hatenablog.com

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最後まで読んでいただきありがとうございました。