飽き性におすすめの職業
こんにちは成り切り坊主です。
今日は飽き性の方向けに、オススメの職業について話していきたいと思います。
この記事を読んでいるということは、あなたもきっと飽き性であり、その性格に悩んでいるということだと思います。
私もそうでした。
新卒で入った会社を1年弱で辞めました。
一部上場で企業でありながら、その肩書きや収入を捨てでも会社を辞めたい思いが勝ちました。
私の兄は日本のトップ企業である自動車会社トヨタに新卒入社することができたのですが、半月で辞めて実家に帰ってきました。
意外と飽き性の人や、同じ職場に続けるのが苦痛な人は多いはずです。
そんな方のために今日は私が、新卒入社した企業を一年で辞めたにもかかわらず、
今の会社では飽きずに和気藹々と楽しめている職業をお話ししていきます。
- 飽き性に同じ環境は合わない
- 飽き性にオススメのの職業
- 将来性抜群
1.飽き性に同じ環境は合わない
私たち飽き性連合軍(あなた含め)は、同じ職場や毎日同じ仕事をしていると飽きます。
だからといって今の仕事を辞めてしまうと経歴に傷が付きます。
今の日本では転職回数が多い事をあまり良いこととしていません。
しかしアメリカでは転職回数が多い人ほど、色々な経験と知識を持っていて良いとされています。
日本に産まれた事を後悔はしていませんが、今の日本の考え方は好きではありません。
その背景にすぐに仕事を辞めれないという現実があります。
そして、親戚や親から仕事は辞めてはいけないという変な常識を押し付けられる、責任感の強い人は大きなストレスから鬱になる人も多く、
中には自殺する人までいるくらいです。
私もやめると決断する直前までは本当に苦痛で仕方ありませんでした。
「私は働くための生きているのか?」
「私は国の奴隷だ」
と自分の存在を否定する考えになっていました。
朝起きるのが苦痛で仕方なかったです。
残業は毎日4時間、休日出勤は当たり前という日々が続いていました。
私はあまりにも社会の理想と現実のギャップに耐えきれず、辞める決意をしました。
毎日学びや成長がある職場であれば良いのですが、
なんせ私は単純労働でしたので、毎日同じことの繰り返しで変化のない日々でした。
2.飽き性にオススメのの職業
そんな私ですが、新卒で入った会社を辞め
今ではエンジニアとして働いています。
エンジニアといっても働き方は沢山あります。
いわゆるプログラマーと言われる職種で、
皆さんが思い描くエンジニアは、
会社に就職して同じ会社でひたすらパソコンを叩くというイメージだと思います。
しかし、私の場合は違います。
私はSESと言われる、派遣型ではあるのですが雇用としては正社員の形なるもので
A社の正社員としてB社に出向いて技術を提供する
という形の働き方をしています。
実はこの派遣型のエンジニアは飽き性の方にめちゃくちゃ合っています。
何故なら、
案件を自由に選ぶ事ができます。
また、あまり職場環境が合わない現場(会社)に派遣された場合途中で現場を変えることもできます。
普通の派遣社員であれば、途中で現場を変え次の現場が決まるまでは働いていないことになりお給料がもらえませんが、
しかしこのSESは正社員としての雇用なので現場を移る時に働かない期間があったとしてもお給料が出ます。
それだけではなく、最初のうちは技術レベルの関係もあり全ての希望に応える現場にはいけない場合もありますが、
・労働時間
・扱う技術(言語という)
・担当する工程(設計や製造,テストなど)
・通勤距離
ある程度のスキルに見合った上で希望の現場に行くことができます。
一方でSESではない、いわゆる受託開発・自社開発と言われる同じ環境で仕事をする人は、
あまり興味のない案件に入ることになったり、好きではない人が上司になったりし、
最悪人間関係が合わない時、ストレスを溜め込むか会社を辞めるしかありません。
でもこれでは職歴に傷が付きますし、我々飽き性には向かないでしょう。
もちろんメリットもあります。
自社開発や受託開発会社なので、業績が上がればボーナス等も会社の利益とともに上がる傾向があります。
その辺りの記事はまた今後書いていきます。
3.将来性抜群
これだけではなくSESエンジニアにはまだまだメリットがあります。
まずエンジニアということだけで、社会からの需要があります。
世の中を見渡してみると、色々なものがIT化されていますよね。
世界のトップ企業は全てIT企業というのも現実です。
今後IT化に伴い仕事は増える一方、それに必要なエンジニアが不足することも予想されています。
「※これは国が発表しており詳しくはwebで検索するとたくさん情報が出てきますのでここでは割愛します」
今現在でもエンジニア不足で、エンジニアということだけで重宝されます。
しかし受託開発や自社開発系のエンジニアは、その会社でしか現場経験を積んでいないため偏った知識や技術しか習得できません。
一方SESは色々な現場での経験をするため様々な知見・知識を得ることができ、どの現場においても活躍できる万能なエンジニアになれます。
どちらが良いかというのはその人の将来像によって、左右されるのでどっちが良くてどっちが悪いということはありません。
しかし、私は圧倒的にSESなどの現場を転々とできるエンジニアをお勧めします。
さらにSESには独立を考えている人にはとても良いです。
フリーランスエンジニア(独立)の働き方はその会社に出勤する事もありますが、リモートという会社に出勤しなくても、カフェや在宅でエンジニアとしての仕事をすることができます。
簡単にいうと自分の好きな場所で仕事ができ、飽き性にありがちな同じ場所で同じような事をするのが嫌いな人には最高の働き方です。
実はアメリカではフリーランスという働き方が3人に1人というフリーランス時代になっています。
世界一位の経済大国アメリカで起こることは3年後に遅れて日本でも起こると言われています。
全ての流行や時代の流れはアメリカにあるとされています。
(今は中国の勢いもあるのでそのバランスは崩れていく)
もちろんフリーランスにならなくても良いのですが、SESのような派遣型で働くということはフリーランスとほぼ変わらない仕事の仕方です。
フリーランスのほとんどはエージェントと言われる案件を紹介してくれる会社を通して現場に行きます。
一方派遣型の会社は、会社の営業マン取ってきた仕事から選び現場に行きます。
たったそれだけの違いです。
つまりある程度会社員としてスキルを身につけつつお給料を保証してもらい、
独立できそうになればフリーランスとして仕事をしていくというスタイルが結構王道で確実な方法とされています。
飽き性って同じことをするのが嫌いとか同じ環境が嫌というふうに、つまらないことが嫌いな人が多いと思います。
しかしフリーランスになると、いわば会社を経営すると同じようなものなので(個人事業主)、
責任感も生まれ、どのように売上を上げるかと考えることがとても多くなり仕事が楽しくなります。
私はそうわかった瞬間エンジニアとしての即就職しました。
なおかつ未経験でいきなり自社開発系の企業につける事は難しく、ほとんど派遣会社かSESになります。
しかし独学で半年〜一年勉強で無駄にするより、現場経験を積んでいき学ぶ方が1000倍効率がいいです。
もちろん適正判断は必要なので、ある程度プログラミングがどんなものか知っておくことが重要です。
無料プログラミング学習サイトでオススメは
「progate」
です。
今パソコンを持ってなお方でもスマホで学習できるのでおススメです。
もちろん実際にプログラムを書いていくにはパソコンが必要ですが、どんなものかを知るにはスマホでも十分理解できます。
そしてエンジニア面白そうだなと思った方は、転職サイトを覗いてみることをお勧めします。
実際どんな企業があるのか、お給料はどのくらいかなどある程度の把握してみるのも良いです。
私が転職時に利用したサイトはこちらです
・マイナビエージェント×IT
・レバテックキャリア
・doda
です。
IT企業に特化したサイトを利用することをお勧めします。
また、応募する際は複数の企業に応募し面接の方に色々と質問して適切な会社を選びましょう。
私が実際にどのようにして転職を成功させたのか、具体的な方法を書いている記事がありますので是非参考にしてみてください。
-----------
https://programmingblogs.hatenablog.com/entry/2019/09/13/104546
----------
以上で飽き性の私が楽しく続けられる神職を見つけることができた実体験を書いていきました。
実際に行動に移せるように記事を書きましたので、是非参考にしていただけたらと思います。
あなたの人生が楽しいものであるようあなた自身で道を切り開いていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。