失敗の活かし方とその方法

 

今回は私が起業に失敗してサラリーマンへ逆戻りしたが、その失敗をどう活かしているかをお話しします。

 

まだ前回の記事を読んでない方はざっくりどんな過程を得て失敗しているのかを読んでいただければと思います。

 

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成功の反対は失敗ではなく「成長」

hps:tt//programmingblogs.hatenablog.com/entry/2019/09/04/125654

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では早速本題に入っていきます。

 

 

  1. 失敗の活かし方
  2. 現在の私
  3. 目標

 

 

1失敗の活かし方

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私は起業に失敗しサラリーマンをしています。

元々はフリーランスで自分のメディアを使い代理店行を運営していましたが、売上を上げる難しさを痛感しました。

 

営業や代理店運営は働いだ分だけ売上が入るわけではなく、お客様から商品を買ってもらって初めて売上が上がります。

 

つまりどれだけ営業活動・メディアを育てたからと言って売上が立つ訳ではありません。

 

私は売上が伸びていった時期に遊ぶようになり、次第に売上は落ち込んだのですが、落ち込んだからといってまた営業活動をバリバリ始めたからといってすぐには売上は伸びません。

 

私の事業は売上が立たなければ運営していけないのです。

 

ここで私は思いました、この事業は不安定であり最初のうちは売上が安定しない。

どれだけ働いても時給の世界ではないのでボラがある。

 

では最悪の場合を考えて、

・売上が立たなければ時給の世界で売上を立てるしかない

・確実に0-1(0から利益を上げる)をできるようにする

・行った行動に対しての利益がほぼ比例していく世界での事業も視野に入れる

・なるべく単価に高い高時給のものを選ぶ

 

という考えに至りました、私は売上が立たないときはバイトしようか迷いました。

しかしバイトといえどお給料の額はたかが知れていますし、バイトだけに時間がとられ生活するためだけに働くようなものです。

 

それではダメだと思い、高時給でかつ、事業が不安定な時に売上を支えるための収益源はなにか

と考えた結果。

 

 

2現在の私

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私はエンジニアの道を選びました。

いわゆるプログラマーと言われるものです。

 

最近メディアやインフルエンサーでエンジにを目指せという人が多くなってきている気がするのですが、本当に確実に収入や時給を上げるにはエンジニアが1番だと思います。

 

私が代理店ビジネスをやっていて、売上が立たず危機的状況に陥ったとき、私がエンジニアであれば最低限の売上は上げれたはずです。

 

エンジニアをしながらまたメディアをしっかり育て営業をしていれば事業を潰さずに済んだかもしれません。

 

ビジネスの世界特に初期の段階で

0-1(ゼロイチ)ゼロからお金を生む行為

ができるかできないかで大きな差が出てきます。

 

例えばサラリーマン投資家が投資が上手くいっているので脱サラをしたとします。

サラリーマンのうちは会社からの固定のお給料(0-1)があるので、仮に投資を大損をしたとしても、会社からのお給料があるため投資を続けることができますが、

 

もし脱サラをしたサラリーマン投資家は

いわゆる0-1ができず、

1-10(イチジュウ)今あるお金を増やす行為

しかできません。

 

つまり大損すると0-1のフェーズがないため、資金を作ることができずまたサラリーマンに戻ってしまいます。

 

簡単な例えですが私はこのような状況に陥ったわけです。

 

ということは、ビジネスをするにあたり

0-1(お金を作る力)

1-10(お金を使ってお金を増やす力)

この2つの力が必要であり、

 

最低でも確実に0-1のスキルを持ってビジネスの世界に出た方が良いということです。

 

そこで私はエンジニアを選びました。

エンジニアは会社員にならないといけないわけではなく、技術を提供できればフリーランスという道もあります。

 

しかしエンジニアになるには実務経験があった方が良いとされています。

そこで私は思い切って会社員になり、エンジニアとしてスキルを身につけて、1つ武器を持とうと考えました。

 

 

3目標

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私の計画としては約2年実務経験を積もうと思っておりましたが、1年ちょっとでフリーとして仕事をいただけそうです。

 

つまり早い人で1年未満、長くて3、4年かけて

0-1の力を得ることができます。

これは結構手堅い方法だと思います。

 

また今後IT業界は伸びていき、世の中はITによって埋め尽くされていきます。

今後ビジネスをやっていく上でIT関連の仕事をする、経験をしておくということはとても時代にあった仕事の仕方です。

 

私はエンジニアをやりつつ、自分のメディアを育てて、また新たなメディアを作る事も考えていますし、

まだ先のことは決めていませんが、IT関連の事業にも手を出していければと考えています。

 

私はもう少しでエンジニアとして1年が経ち、まだまだ未熟ですが

IT業界の人では足りていません。

未熟でも未経験の方より重宝されます。

そして今後ますますIT関連の仕事は増えていくものの人材不足が予測されています。

 

もしあなたが起業やビジネスをしたいと考えているのであれば、プログラミンを学習するメリットは高いのではないかと思っています。

 

もしあなたが会社員であれば、転職を考えてみるのもありだと思います。

以下私が利用した転職サイト含め、IT業界に特化したサイトもございます。一度見てみるのも良いでしょう。

マイナビエージェント×IT

・レバテックキャリア

doda

などです。

 

またあなたが会社員を続けながら副業でエンジニアをやっていきたい、もしくは学生でプログラミングを学びたいという方は、プログラミングスクールに通うことをお勧めします。

 

まずは無料のプログラミング学習サイトを使ってみてプログラミングがどのようなものか知ると良いと思います。

この辺りの詳しい話は別記事にて書いていきます!

 

 

話がそれましたが、

私は今回のように起業での失敗を活かし、今はエンジニアとしてスキルを身につけています。

これはオススメの方法ですので是非考えてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。